DHAとEPAってなに?

DHAとEPAってなに?

DHAとEPAは、魚に含まれていて頭が良くなる、コレステロールを下げる、認知症にいいなど、なんとなく体にいい効果効能があるイメージを持っていらっしゃると思います。

 

DHAについて調べてみると、「DHAとはオメガ3系の必須脂肪酸です。」「DHAとは、多価不飽和脂肪酸で体で作らることができない栄養素です。」とか、色々書いてありますよね。

 

なんとなくわかった気になってしまいますが、スッキリしなくないですか?
そこでわかりやすく図にまとめてみました。
DHA・EPA 

 

必須脂肪酸は、体で作られない脂肪酸のことです。

 

オメガ3系脂肪酸(n-3系)
αリノレン酸(必須脂肪酸) しそ油・ごま油・なたね油・亜麻仁油など
DHA(必須脂肪酸) まぐろ・さば・うなぎなど
EPA(必須脂肪酸) くじら・さば・うなぎなど
オメガ6系脂肪酸(n-6系)
リノール酸(必須脂肪酸) ひまわり油・大豆油・コーン油
γリノレン酸 月見草オイル・くじら・鶏卵など
アラキドン酸 鶏卵・豚のレバー・さばなど

 

 

 

 

n-3系脂肪酸の消費者庁の評価について

2015年4月25日、食品成分の機能性評価に係る評価基準等の検討によって評価結果が発表されました。

 

消費者庁「食品の機能性評価モデル事業」(参照元;消費者庁食品の機能性評価モデル事業について)

機能

総合評価

心血管疾患リスク低減(EPA/DHA)

A

血中中性脂肪低下作用(EPA/DHA)

A

血圧改善作用 (EPA/DHA)

C

関節リウマチ症状緩和(EPA/DHA)

A

乳児の成育、行動・視覚発達補助(EPA/DHA)

B

うつ症状の緩和と発生率低下(EPA/DHA)

C

心血管疾患リスク低減(α リノレン酸)

B


パネル評価結果
A:機能性について明確で十分な根拠がある
B:機能性について肯定的な根拠がある
C:機能性について示唆的な根拠がある

 

お魚の栄養成分のDHAとEPAは、科学的にも体にいい成分といえますね。